これがロシヤだ/カメラを持った男に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『これがロシヤだ/カメラを持った男』に投稿された感想・評価

Ryoma

Ryomaの感想・評価

4.2
めくるめくモンタージュの戯れ。遊戯的なおかしさが徐々に狂気を孕む。ドキュメンタリーであり、実験映画であり、メタ映画でもある。とにかく怒涛のモンタージュ。現実を解体して再構築するモンタージュ。

授業で観た。

人類学の系譜では、ベイトソンが、ミードの行った固定カメラでの映像記録ついて「死んだカメラを最悪な三脚にのせても、それは何も見ない」と批判した。

この『カメラを持った男』は題名通り、…

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Ffilms

Ffilmsの感想・評価

-

脈絡のないようなショットの連続と編集に圧倒され、集中して観れた。

本作は、これまでの映画の文法や、我々が見慣れているような劇映画とは異なり、時間の流れとお話、脈絡をおそらく無視し、空間、そしてなに…

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レポートコピペ

今作は今までの作品の中で授業を受ける前と後で、最も印象が変わった作品だった。授業前は今作の音楽との親和性や様々な撮影技法が用いられていて、またその撮影風景まで映してしまうという斬新…

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めっっちゃよかった。ただひたすらに続く。自分では持たない(見れない)視点から世界を見ることが出来る。グロイシーンがちょっと怖い。

編集のキレの良さが尋常で無かった。多重露光やストップモーションなど様々な編集技術が用いられていた。走る車中の人物を撮影するために、並走する車に立ってカメラを構える様はもはやスタントシーンのようで面白…

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sonozy

sonozyの感想・評価

5.0

1929年という時代。画期的だったであろう撮影技法(多重露光、ストップモーション、スローモーション、フリーズフレーム、ジャンプカット、トラッキングショット、逆回転、分割スクリーン…etc)を盛り込み…

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EnCeTempLa

EnCeTempLaの感想・評価

5.0
動き、金属、機械、群衆、それらが、斬新な映像感覚に昇華されている。100年前の映像とは思えない。凄い。場所はオデーサか
MarySue

MarySueの感想・評価

-

ヴェルトフが当時の映像技術を駆使して制作したモスクワでの市民の生活を映したメタドキュメンタリー。

とにかく映像が目まぐるしく変わっていく。正直疲れた。疲れたけど観終わった後には満足感が残る。市民た…

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OZ

OZの感想・評価

3.5
友人宅。THE・実験映画という感じ。ちなみにYouTubeにもあるが、音源が違ってた。

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