ここまで編集が及ぶと、純粋なドキュメンタリーと言えるかどうかちょっとわからないけれど、でも編集って言う切り取りをしないドキュメンタリーは無い。原爆とは、と言う話を、こう言う切り口で映画にするってのは…
>>続きを読むVHSから取り込んだやつを久々に。なんでもアリなこれが戦勝国ってやつなんだな。最後の2人まで殺しあうのが人類...認めたくないけどねぇ。どこの国も変わらないのだとは思うけれども、自己防衛の名のもとに…
>>続きを読む【核兵器に対する捉え方】79点
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監督:ケヴィン・ラファティ 他2人
製作国:アメリカ
ジャンル:ドキュメンタリー
収録時間:89分
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アメリカ国内における核関連プロパガンダ映像資料を編集した映画であり、それ以外のナレーションは入らない点がよい。
敗戦濃厚の日本に2発も(降伏しなければ、その後17発も予定されていたという話もあるが…
当時のプロパガンダ映像をあえて徹底して戯画化することによってその滑稽さを暴こうとする狙いは伝わったが、しかしあまりにありもののパッチワークすぎるきらいもあり、アーカイブとして以上の価値はとくにないよ…
>>続きを読む温度差を感じた。
敗戦国と戦勝国。
被爆国に対し、大戦を終結させたアメリカ。意識の違いか。
まるでコメディを観てるような陽気なアメリカンソングが垂れ流れる。
全編に渡り、切っては貼ってのパッチワーク…