モーツァルト(とサリエリ)ならアマデウス
ベートーヴェンなら今作
と並べてもいいくらいな音楽家伝記映画
でもヒロイン的女性は架空…だがいいアクセント
正直芸術家の晩年を描いた作品は
人間臭さはあ…
浜松シネマイーラが浜松東映の時代の自主上映会で。
アグニェシュカ・ホランド監督(ポーランド人)だけどキャストはアメリカ人やイギリス人の英語劇。
ドイツ出身のダイアン・クルーガーは英語も仏語も話せる…
「第九」の初演を4日後に控えても、まだ書き上がっていなかった譜面を書き上げる手伝いをしに来た写譜師の女性アンナとベートーヴェンの交流を描く。晩年のベートーヴェンには、実際に、写譜師は、3人いたのだそ…
>>続きを読むどーして古典の音楽家ってのは偏屈で下品な気難し屋ばっかりなんだ!
と思ってしまった。
気分屋でキレる地雷が分からないところとか
認知症になった祖父を思い出してしもーた。
甥っ子に音楽を押し付けて…ク…
主演の2人に敬意を表する
エド・ハリスはベートーヴェンになりなっている
ダイアン・クルーガーも知的な役が似合う。彼女は典型的なコスモポリタンなヨーロピアンだが、知性と美貌に溢れている
映画として…
『ラストキング・オブ・スコットランド』や『アドルフの画集』みたいな「歴史上の人物の側に架空の人物がいた」映画の系譜
盛り上がり所が中盤なので、それ以降の部分がちょっと退屈(その部分こそ映画でも重要な…