名作。夏目漱石の「こころ」に通ずるものを感じた。
時代とともに失われるもの、たしかにあったもの、変わらないもの。そのすべてが切なくも愛おしい。子どもの頃の私に大切なことを教えてくれた、もう会えない大…
映画というものを通じて、心を通わせた一人の少年と一人の男の、友情…とも親子とも違う、奇妙でいてかけがえのない時間を味わえる映画だった。
郷愁に惑わされるな。というのが、なんというか、彼の優しさなの…
なんてチャーミングな映画なんだ…
なのにこんなにも「郷愁」という言葉が似合うなんて。
メインテーマ自分の葬式で流したい
幼少期トトの可愛さがすごい
ボートから観る屋外上映最高すぎるだろ
完全版が気…
過去鑑賞。ジュゼッペ・トルナトーレ1989年脚本・監督作品。フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン主演映画。
シチリアの小さな村を舞台に映写技師と少年の心あたたまる交流を、あふれる映画愛とともに描い…
ノスタルジーを感じさせる映画であるとともに、逆に故郷から離れる難しさや大切さを教えてくれた映画だった。
トトの恋愛・仕事・生き方など人生における重要な選択に影響を与えた、アルフレドとトトの友達、師弟…
素晴らしかった…涙
映画っていいなぁ。日本だとあんまりそういう実感はないけど、みんなでひとつの作品を見て喜怒哀楽を共にする空間っていいなぁ…。映画館に行きたくなる映画だった
アルフレードの「お前と…
この濃密なまでのロマンティシズムは、いったいどこからきたものなのか。
そのことについて、これまではジュゼッペ・トルナトーレの個人的な資質や、イタリアの国民性によるものかと思っており、たぶんその通り…
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