情緒不安定が過ぎる。ほぼ二人芝居なのだが、必ずどちらか一方がまともで、もう一方が異常な言動を起こす。この繰り返し。おそらくこれは台本なしの即興芝居という演出が生み出した、主演二人なりのバランスのとり…
>>続きを読む売れない役者の男と、ブティックで働く女2人は同棲中であるが、少々倦怠気味。
結婚しよう
そう伝えたその夜に彼女にそのことを詳しく聞かれると
知らねーよ!とブチギレる、かなり扱いにくいダメ男っぷり。…
全編即興ときどきモキュメンタリー風味。
どちらか片方が一線を越えると、
もう片方も同じように一線を越えてしまう、
鏡合わせな関係性はとてもリアルだけど、
一度でも大声出してキレる人間は
その場で見限…
隠れ自尊心低め女子?
だから、ダメ男で安心するし必要とされることで存在意義を見出せていた。
共依存のバランスってシーソーみたい
良い方向に一緒に浮上していくんじゃなく、一方が上昇すると一方が下降す…
『ドライブ・マイ・カー』は一夜にしてならず、俳優・西島秀俊の軌跡①
ドラマ『あすなろ白書』での同性愛者役で注目を集めていた彼が事務所を止め、新たな事務所で“本格派俳優”としての一歩を歩みだした第1…
即興芝居だと知った上の、脳内からポッと出た西島秀俊の内面的な狂気と柳愛里の情緒不安定のミキシングに破綻関係の模様を伺える。
西島秀俊が殴り掛かるフリをして彼女をビビらすシーン、anarchyがライブ…