手持ちのカメラで撮影されたドキュメンタリー風の作品。
カルト教団が起こした無差別大量殺人事件。
もろにオウムの地下鉄サリン事件が元ネタなんですが、その事件の実行犯たち(教団により殺害され、後に教祖…
中古のDVDをアマゾンのほしい物リストに入れて値下がりを待っていたけど、受賞の報を受けてすぐさまカートに入れた。もうTSUTAYAには置いてないので…幻の光も買っておくんだったな
映画館で見た時は…
こういう映画をじっくり観られるようになったなんて、やっぱり成長したなーと。宗教絡みの話は嫌いではなくむしろ好んでみるほうだけれど、この映画(というか邦画全般だけど、これは特に)、セリフが所々聞こえな…
>>続きを読む全編手持ちカメラ撮影
全編ほぼ俳優のアドリブ
すごいチャレンジ精神です。
アドリブゆえに「間」がすごいあるのですが、それが絶妙。
物語的に「理解をがんばる」系の映画かと思ったのですが、あまり そう…
最近の是枝裕和監督作品に比べ、かなりスローペース且つドロドロしたリアリティもある重たい作品。
最悪のテロ事件で多くの死者を出した宗教団体。その事件の実行犯である4人は事件後、教団員に殺害された。そ…
「本当は誰なのか」と問い詰められたとき、背筋が凍るかと思った
ただ、ネタバレを見るまで最後の意味が分からず、すぐに調べてなるほどそういうことかと納得した
セリフが聞こえない、暗くて見えない、そんな…
前にどこかの本で「目に見える美しさには必ず影がある」って文章を見た覚えがある。宗教はまさにそれを体現してる気がしたよ。
至極真っ当で純粋な人ほど宗教に依存してしまうんだね。ピュアって本当に怖い。
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2018年3月鑑賞。
物語にどれだけ引き込ませるかについてこの作品にはとても尊敬させられる。
目の前で起こっている物語が抱える主題について、みている自分にとって身に迫る切実な問題についてのことだ…