カルト教団「真理の箱舟」が無差別殺人を起こし、その5人の実行犯が教団の手で殺害され、教祖も自殺した事件から3年後の夏の話。
遺族という言葉を聞くと大抵は被害者遺族を連想するが、今回は加害者遺族…
万引き家族がパルムドールを受賞し、地下鉄サリンの死刑が執行されたタイミングでこの映画と巡り合ったことに何らかの必然性を感じずにはいられなかった。
台詞や演技ではなく役者の感性やコミュニケーションに…
カルト教団による無差別殺人事件の、加害者遺族と元信者が、偶発的事象により、ある小屋で一晩共に過ごす話。会話にならない様な言葉や、懐古により表出していく、各々の家族像と組織。家族って何なのか、彼等はそ…
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昨日見た息衝くが、期待していたものよりガッカリだったため、家に帰ってからブルーレイで視聴。
台詞が聞き取りにくいが、やっぱり好きな映画。
何も解決しないまま終わりを迎えるが、アラタは教祖の息子…
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伊勢谷友介が、もう神がかってるくらいにダメ。
毎回、ダメ!
もうここまで来ると逆に好きなんじゃないか!ってなるぐらいに中毒性のある下手さ。
浅野忠信はまぁまぁ。ARATAもまぁまぁ。
寺島進もまぁ…
特定の誰かに気づいてほしくて、昔を思い出してほしくて、許してほしくて、だけどそういう感情こそ伝えるのは難しいし、察するのも難しい。そんでお互いの理解なくして冷たく放り出されて、すがるものがあれしか無…
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