「誰も知らない」で是枝監督を知ったので、この映画の存在は知らず。
今や、一番手二番手となった有名俳優達が多数出演していて驚きました。
2000年頃、既に映画界では注目の監督だったのかな。
オウムをモ…
2019.5.17
是枝作品と知らずに鑑賞。
テーマが重くて、
見ているのがしんどかった。
テンポも遅く、群像劇がまどろっこしい。
キャストは今をときめく錚々たる面々。
若かりし頃の、あの人…
ぼそぼそぼそぼそわかりにくい会話が続く。
湖、森、鳥の声、焚き火と続く、まるでヒーリング映像のようだ。
それにしても当たり前だが皆さん若いしかも豪華メンバー。
途中眠くなりそうになりましたが何とか最…
今から18年前の作品だが、ドキュメンタリー風な撮影や、自然に見える会話場面など、すでにこの監督のスタイルが確立されている。誰もが知るあの事件がモデルになっていることはすぐわかり、加害者の家族に焦点を…
>>続きを読む自分の好きな役者の1人は、台本で自分の台詞や行動が書かれた箇所ではないところ、つまり他の出演者の台詞等をあまり読まないと言う。
その理由は「実際の生活でも自分以外の人間がどんな事を喋って、どんな行動…
音楽も全く流れず、自然音のまま。
ストーリー展開にも特に起伏もなく、ある意味、無味無臭。
こういう淡々としたものって別に嫌いでは無いが、だからこそ好みがはっきりするかも。
ドキュメント風な撮り方、…
是枝監督らしい。ドキュメントみたいに淡々と心理描写作戦。散々長引かせといて、やっぱりこれもいつもの様に鑑賞者に答えを託して終わった。この手法を揺らぎなく貫き通して今や誰もが知る是枝監督なのだ。
そ…
3年前にカルト教団が起こした殺人事件の加害者遺族である4人の男女は、1年に1度再会し、遺灰が沈む湖で手を合わせることにしていた。その年、湖から帰ろうとする4人の車がなくなるというアクシデントに見舞わ…
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