このレビューはネタバレを含みます
人間は目の前にある大切なものになかなか目を向けられず、それを失った時には取り返しがつかない。しかし一方で、目の前にある大切なものが見えすぎてしまったらどうなるだろう。その行く先の一つを示してくれたの…
>>続きを読むすごかった。その土地でつねに異化される者としてロッセリーニ作品に存在させられるイングリッド・バーグマン、高貴かつ硬質な美貌でラテン系の人たちより頭一つか二つは身長が大きく、彼らのなかにいると圧倒的に…
>>続きを読む内容全く知らずに観たら四段階くらい予期せぬ展開で、展開のたびに名画度アップ。リアル共産主義脚本家入れて一年以上かけて脚本仕上げたらしい。時期が時期ならマッカーシーの赤狩りでバーグマンも狩られたと思う…
>>続きを読む裕福な主人公が息子の自殺からこれまでの自分の生き方を見つめ直し、人を救うことに目覚めていくロベルト・ロッセリーニ監督の人間ドラマ。
人道主義に傾倒し、苦しむ人々のために自分の身を捧げる隣人愛の精神…
現代の神の道化師フランチェスコ。ブルジョワのバーグマンが息子の喪失を経て貧困層への慈愛に目覚め、無償の奉仕が狂気じみた神話に接近していく。
生まれて初めて肉体労働を経験するであろうバーグマンの瞳…
2025年劇場鑑賞155本目。
ユーロスペースでのホンサンス作鑑賞からの流れで。とにかくイングリットバーグマンはとにかく綺麗。美しい。そんな感想とは裏腹に、ヘビーブローな内容で。哲学的でもあり、宗教…
危ないからと川沿いから連れ戻された少女がバーグマンにキスするところの純粋さに泣いた。
「自分で自分の真実をさがし求めようとする人は一人もいない」とロメールらによるインタビューでもらすロッセリーニにと…