「気狂いピエロ」
見てる母数少ないけどフランス映画は表現の癖が強い…
社会に抑圧された人の抑えがたい衝動への不器用で歪な発露の一瞬、その一瞬の感情を様々な表現方法で表そうとしてるのかもだけど、癖が強…
ただ、ただ破滅へと向かってゆく主人公の姿を描く。
ピエロと呼ばれるフェルディナンは、偶然再会した昔の恋人と一夜を過ごす。翌朝…。
なんでこうなるの?
顔にダイナマイトを巻き付けて…。ラストシ…
カラーのどぎつさにやられる。
何でもないシーンがここまで飽きないのは不思議。
(2022.9.14追記)
早速TSUTAYAで気狂いピエロを借りた。
すげぇ映画だよ、やっぱり。
映画を観てもほとん…
初めて観たゴダール作品。狂ってるな!(良い意味で) トチ狂ってるというか、カオスでとんでもない作品なのに、物語の導線は狂っていないというか、ふざけてるけどまともというか、なんなんだこれはと思わされな…
>>続きを読む1965年製作。原作ライオネル・ホワイト。脚色監督ジャン・リュック・ゴダール。
1983年に一度観ていて、若き日のわたしは大いに感傷的になった記憶がある。毎週のように中央線の夜行に乗って山を目指し…
初のゴダール作品。
アンナカリーナがとにかく可愛すぎる。
一回見ただけじゃすごく難解やけど、
「私はなにをしたらいいの、なにをしたらいいのかわからない」みたいなセリフの裏話とかいろんな考察を読んでか…