許されざる者のネタバレレビュー・内容・結末 - 14ページ目

僕は西部劇をそれ程多くは見てません。
にも関わらず、映画を見始めた頃から、西部劇の世界に憧れていました。

「ヤングガン」。「荒野の七人」。
牛追いツアーに参加した中年三人組のドタバタ道中を描いた現…

西部劇を、ひたすら地味ーに暗ーく描いていてる。素早いカットの切り返しでアクションを劇的に見せたりしないし、夜のシーンでは画面がとにかく暗い。正直西部劇として全くわくわくさせられないし、高揚感も得られ…

もうこれでキャリア終えてもいいほどの傑作では...。人を殺すということの重み、力を振るうことの罪過。人を殺し続けた末に痛々しいまでに弱ったガンマンの目を覆いたくなるほどの悲痛さが凄まじい。ネッドの死…

クリント・イーストウッドが若い！
まだこの時は60くらいか声も今とは少し違うよね

モーガンフリーマン演じるネッドが撲殺される所などを敢えてカットするなどは昔の映画の手法だなと思った。

昔は勧善懲…

主人公の有名なる極悪人の賞金稼ぎは、良識ある女性と結婚して子供が生まれ、真人間となった。
（実力のある、悪かったやつが真人間になる設定が本当に大好き）
現役を引退して牧場を営んでいたが、ある日若いカ…

馬になかなか乗れないイーストウッドは
私には笑えるシーンだったけど

彼が現役で西部劇のヒーローやってた頃を
知っている人たちにとっては
哀しくなっちゃうシーンだったのかもしれないなー

そんな主人…

クリちゃんの渋さ、監督の上手さは変わらないですね。ですが、このお話は誰が正義なのかさっぱりでした…

女性を傷つけ2人に償わせた保安官。それを守った2人。それでも許さない娼婦…

一方金目当てで2人…

勧善懲悪に見えるけど難しいな、自業自得って言葉がぴったりくる。撃ちまくるのではなく、一つ一つの銃撃に重みがある。銃を向けるときの緊張感がすごい。特に例の保安官への最後の一発は、音が重く感じた。

銃…