「愛妻くんこんばんは 第33話 ある決闘(26分/デジタル)」(1968)
「結婚 陣内・原田御両家篇(45分/デジタル」(1993)
がfilmarksに無い…
「ある決闘」大傑作!白昼夢という…
初めて映画館で鈴木清順を見た
清太郎名義の3作目ではあるが、すでに清順美学の萌芽が見られる。車同士が衝突しそうな際のクラクションと共に流れるカットの連続は、事故になった場合の妄想がまるで現実であるか…
やりたいノワールいただきギチギチに詰め込みながら、清順監督ぽさのディテールがすでに刻まれていてみていてほんと面白い。深江さんの義手から中国人の手下から、河津さんのトリップした眼、とか菅井一郎のサディ…
>>続きを読む鈴木清順の非凡さが発揮された初期の重要作。クレジットはまだ鈴木清太郎、第3作であり、初めての暗黒ノワール物だ。白黒スタンダード。
早崎(河津清三郎)が尋ねる貴美子(由美あづさ)の仕事場はガラス越しの…
面白いな~!チンピラ深江章喜カワイイムービーか、はたまたチンピラ芦田伸介カワイイムービーかという期待をよそに、義理と良心と疑心が押し引きするヒリついたノワールへ。柄にもなく善悪の狭間で揺らぐ河津清三…
>>続きを読むノワールな登場人物たちが札束を覗き込むのを札束の位置にカメラを置いて真下から煽りで捉える『アスファルト・ジャングル』みたいなショットがあったからあのへんが元ネタなんだろうという清順日活時代のわりと普…
>>続きを読むシンプルに物語を描きながらも、たまに清順監督ならではの撮り方で魅せる所があった所に釘付け。
その思惑や駆け引きの中で描かれる人間模様や攻防戦は、ピンと張り詰めるその緊張感やスリリングさがたまらない作…