このレビューはネタバレを含みます
見やすくて良かった。
ただラストは嫌い。
主人公の最後の主張は自分勝手だけど、社会システムの問題点を指摘しているちゃんと論理で否定しなきゃいけないタイプの問題提起だったのに、警官が「クソヤロー」と…
主人公はウクライナに産まれる。
12人に一丁の銃を1人に一丁を目指すユーリ・オルロフ。
銃弾と銃を作り世界へ送る映像を銃口目線で淡々と映し最後にはターゲットの眉間へ。
敵の敵は友達であり取引相…
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一人の主人公に落とし込んでいるが、武器輸出の歴史と現実をダイジェストで描いた作品
そして、更に濃縮したのがOPであり、映画のテーマ自体はOPだけで伝わるほど、よく出来てるOP
俺がやらなくても誰か…
武器を共有する主体の大半が主権国家、それも途上国という事実。国際社会自体が変化しなければ、今起こっている紛争やら戦争やらの暴力は治らないのだという現実を突きつけられた。国家がオープンに取引できない部…
>>続きを読む武器商人を題材とした話。スコセッシのギャング映画みたいな映画で成り上がりもの。戦争の裏で個人が暗躍している事実にも驚きだがその背後には国家が後ろ盾にいるという結末が戦慄させる。20年を追ってる割には…
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最後に捕まったのに釈放されて、えーー!と驚いた!
ソ連からアメリカ移民になった主人公、思いつきで兵器を売り始めたら才能ありすぎて大儲け 悪い奴なんだけど憎めないキャラだったが途中からヤベー犯罪者だろ…
ウクライナ出身の武器商人の話。
事実を元にしてるのかな?でもしっかり脚色されておりわかりやすい。
何も意識せずに見始めたのだが、考えてみると今触れるには微妙な映画だったかもなぁ…などと思いながら見…
ポスターだけ見て、あっ、いつものニコラス・ケイジだ(察し)となりましたが、見てみたらごく良質なA級映画でした(ニコラス・ケイジ自らプロデュース)。
アメリカの深部の深部まで踏み込んだ映画で、ジャレ…