なぜか、いろんなドラマ資料からオミットされている感じの時代劇ドラマ『赤頭巾快刀乱麻(1991/NHK)』観ていたせいで、本作の公開時には狂喜乱舞してしまった。
私のベスト左膳は、映画なら大友柳太朗、…
派手な着流しの丹下左膳、キンキラキンの時代劇で、わざと下手くそに芝居してるのかと思うほど幼稚だな…が第一印象。
しかし、物語が進むにつれ、殺陣は本格的、三味線と小唄もなかなか小粋で、和久井映見、麻…
過去の丹下左膳を見たことはありませんが、トヨエツが嵌っていたとは思えない。
それでも、物語全体に漂うアットホームな感じと不器用ながらお人好しで剣の腕前は一流の左膳のキャラクターを単純に楽しむことがで…
28歳で惜しくも戦死した天才・山中貞雄監督の現存する3作のうちの1作『丹下左膳餘話 百萬両の壺』は、百万両のありかが隠された“こけ猿の壺”を巡って、様々な人間模様が展開する傑作中の傑作だ。
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初っ端からトヨエツの大根芝居、下手なチャンバラ、なぜか登場するかつみ♡さゆりに萎えまくったが、30分ぐらいで慣れて特に気にならなくなり、結局楽しんだ。個人的にこういう人情時代劇の小品が好きなので評価…
>>続きを読む1935年の山中貞雄監督の作品をリメイクした人情コメディー時代劇。
右目が潰れて右腕がない剣の達人の丹下左膳は、的屋で女将の用心棒として居候していた。
自分の斬り合いに巻き込まれて、屋台の蕎麦屋の…
丹下左膳といえば昭和初期のチャンバラ映画のヒーローで、幼い頃私が大友柳太朗の左膳に夢中になっていたら、チャンバラ好きの母が「丹下左膳なら大河内傳次郎さ。しぇいはたんげ、なはしゃぜん!」と大河内の訛り…
>>続きを読むオリジナルでは安坊は矢場に通っていた七兵衛の子供で、貧乏長屋の住人だったのに大店の旦那だと嘘をついていたため家まで送ってもらえず殺されたので、自業自得な面もある。
この作品では安坊の祖父とされる蕎麦…
時代劇的なものも嫌いじゃないんです。
(鬼平犯科帳とか本も読んだし、TVドラマも結構見ちゃうし(笑))
検索してみると
丹下左膳モノってたくさんあるから
このキャラクターは昔から人気があったんです…