友だちのいえはどこ?
イランの名匠アッバス・キアロスタミ監督の代表作
キアロスタミ監督映画2本目の鑑賞。
良かった
大人たちが少し冷たいが主人公の素直さが垣間見えるしイランの人々の生活が見れる。自分…
コケール・トリロジー1作目。
友だちにノートを返す為に、コケールとポシュテいう村をひたすら行ったり来たりするアハマッドくんが健気で、まだ小さいのに一生懸命走りまくってんのに全然会えないのがもどかしい…
8歳の男の子が友だちのノートを間違って持ち帰ってしまった。そこから始まる小さな冒険物語。
純粋で優しい子供と理不尽で身勝手な大人たちの構図がわかりやすい。なんとなく昔の日本を思わせるのは自分が歳を…
初イラン映画
友達のために…健気な少年を見守りつづけるように観る様は、はじめてのおつかいに近い感じで新鮮味あって楽しめた!アハマッド君の必死に訴えかけるあの表情あの眼差し。
そしてあのラストシーンで…
友達の大切なノートを間違えて持ち帰ってしまった少年アハマッドが、友達の家へとノートを返しに行くストーリー、イラン映画です
とにかく走って、走って…それだけの物語なのですが、とても胸を打たれます
友…
そしてキアロスタミはつづくデジタルリマスター版特集上映@ユーロスペース
友達のノートを間違えて持ち帰ってしまい、隣町まで返しに行こうとするも母親には信じてもらえず…
大人の子供への対応にずっとイ…
なんか申し訳ないけど、ストレスが溜まった映画だったなという印象です。
イランという土地柄もあるんでしょうけど、大人の権柄ずくでものを言う態度、人の話に耳を貸さない利己的なところ、そして〇〇のために…
アハマッドの健気な雰囲気が良かった
それに対し、大人たちが冷たすぎてイライラする
子ども目線での大人ってこういう感じなのかな
老人の家でのシーンの哀愁漂うシーンは惹き込まれた
絵になる場面が多かった…
少年期を映したナイーブさの極みのようなこの作品が、イラン・イラク戦争(1980-1988年)の只中で撮られたことを知ったとき、アッバス・キアロスタミが撮ったものは何だったのだろうと、ふと思うことにな…
>>続きを読む(C)1987 KANOON