記録用
ローランド・ジョフィ監督作品。
カンヌ国際映画祭のパルムドール受賞。
今作は18世紀の南米で実際に起きた「グアラニー戦争」を下敷きにしている。
イエズス会は16世紀に創設されたカトリック…
滝のシーンに象徴される南米の大自然が舞台でスケールがデカい。
イエズス会はあんな奥地の先住民族にまで宣教する必要はあるのかね。
人間にとって宗教/信仰とは何かを改めて考えさせられる。
誰が幸せになっ…
1750年代、スペイン植民地、現在のパラグアイ。イエズス会の宣教師らは先住民グァラニー族とともに暮らしているが、その経済的発展に危惧したスペイン王国の弾圧の魔の手が迫る…というお話。
エメリッヒ監…
1750年、南米奥地のインディオたちに神の教えを説くべく、イエズス会の神父ガブリエルは決死の覚悟で現地に行く。彼の前任者は布教に失敗し、先住民たちによって十字架にくくりつけられたまま滝壺に突き落とさ…
>>続きを読む仕事なんかでミッションって使うけど、宗教的語源でなかなか重い言葉なんだな
デニーロが主役なんだとすれば、原住民だけで無く、文明社会の側に属する者もまた大きなうねりに翻弄され虚しい末路を辿る事に
…
人間は愚かだなと思わされる。領土問題、宗教問題など色々考えさせられるが、先住民がただ巻き込まれて、残虐されてくのが虚しい。展開が大雑把に描かれていくので、理解が難しい部分が多く、実話に基づいているの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
奴隷商人・神父・兵士の三刀流
エキストラに拍手を
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📍概要
18世紀の半ば、イエズス会の勢力拡大にスペインとポルトガルは政…
冒頭、濁流にのみこまれる以前から、あからさまにマネキン使われていて一旦笑った
銃打たれた跡のCG死ぬ
他リアルなのに、ところどころ一瞬目疑って巻き戻す雑さがある
持てる物を貧しい人にすべて与えよう…
モリコーネ最高作のひとつはこれで間違いない。ただ物語自体はマイケル・チミノとかが監督した方がずっと凄いのが出来ただろうなという思いを禁じ得ない。所詮は特権階級のジレンマ。今やデ・ニーロに劣らない貫禄…
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