翼に賭ける命に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『翼に賭ける命』に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

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エアレースが題材の人間ドラマで、原作はフォークナーとのこと。
「冒険者たち」の三人にもうひとり(新聞記者)が加わった感じの複雑な相関関係で展開する。
新聞記者→ヒロイン→飛行機乗りと、主人公がシーム…

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LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.6
ロック・ハドソン目当てで観ました。
新聞記者の主人公が、曲芸飛行ショーのパイロットとその妻子に出会う話。
感情移入が難しかったです。
なぜ皆、他人に怒鳴りがちなんだ。
lemmon

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3.3

人間関係だけで緊張感を生み出す。ある種の殺しのないサスペンスのような感覚で、とても新鮮だった。

ロバートスタックとドロシーマローンの色気が特に本作に合っていて良かった。ハドソンは悪くないが2人に比…

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空を飛ぶ事に取り憑かれたロジャー。
その妻ラヴァーンに息子のジャック
ロジャーの相棒で整備士のジッグス
そして新聞記者のバーク
皆の関係がまた複雑なんよな...😞

飛行レースのシーンとか
めちゃく…

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飛行機の魅力にとりつかれ
飛ぶことに全精力を注ぐ男と
その男に惚れた人々

レース映像に迫力があった
TaiRa

TaiRaの感想・評価

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カラーを経てのモノクロがまた素晴らしいよダグラス・サーク。「殺し」のないノワール。

エアレースって複数機でやる場合もあるのか。危な過ぎ。あのレース映像はモノホンだからこその迫力があっておっかない。…

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白

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4.5
原作はフォークナーの『標識塔』です。
果てしない広がりのなかに幾つもの線を描きながら、男は風をきる。不在に目を背けるように、言葉を置き去りにして。

風と共に散る、のいわばパラレル編だが、寸分の狂いもないコテコテ。とにかくニンゲン臭い奴しか出てこない。唯一バコールが居ないので絵面は些か寂しいが、その分ドロシーマローンの色気がフィーバーしててとんと…

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うんざりするほど徹底的に四角関係を掘り下げてから喪失に向き合う話に変貌する見事さ。

時折顔を見せる暴力的なイメージに驚かされる。編集部で紙をばら撒くところなんか何もかも完璧過ぎて…
爆発する飛行機…

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パイロン、死神、飛行レースの映像の説得力。

情念を正に物理的に空に飛ばす事に成功している映画。

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