戦争下で描かれたストーリーがより味わい深くさせる。
美しさは、ただみんなから惹かれる存在だけではなく、疎まれたり蔑まれたり、人間が垣間見れる。
人間の汚さも映してくれる作品だった。
モニカベルリッ…
マレーナの悲劇の70%は戦争より美しさに起因しているから反戦映画として終盤までギリギリなような気もするが、街に戻り自分を痛めつけた人々に挨拶をしてる姿は戦争を写してたな。初恋と戦争というテーマで忘れ…
>>続きを読む公開当時気になっていたなぁと軽い気持ちで鑑賞。
ポスターや予告編で見た通り、モニカ・ベルッチは物凄く美しかった。
でも良いのはその点ぐらいで、後はマレーナがひたすら性的な対象として扱われている事に…
本当に男を嫌いになる映画だった。マレーナは「美」そのものの象徴のような存在だった。一方ではみんなに愛されて、一方ではみんなに嫌われて妬まれる。酷い仕打ちをされても行動すらも起こさない抽象的な存在に思…
>>続きを読むモニカ・ベルッチが美しいというのだけで観た気がする
短いはずだが、長く感じる冗長さがイタリアらしい
シリアスな笑いが散らされていて真面目に観る映画ではないかな
でもマレーナが歩くという、それだけのカ…