このレビューはネタバレを含みます
【祝!若尾文子映画祭】
日本版"イヴの総て"か、おそろしや。日舞家元を舞台にするもののいわゆる"芸道モノ"ではなく徹底した女の闘い。京マチ子vs.若尾文子の火花散る散る。きゃー
汽車の固定カメラや大…
和製『イヴの総て』…まあ、この時期の吉村公三郎はこんな映画ばかり撮っている。
作劇上エロシーンは避けられないので、色々な物で隠して間接的な描写に留めるなど工夫されている。
京マチ子にも若尾文子にも…
京マチ子映画祭での一篇。何で観ようと思ったのかわからぬまま出掛けたが、何かで日本版『イヴの総て』と書いてあったことを思い起こした。
細川ちか子を京マチ子が喰い、京マチ子を若尾文子が喰う。そしておと…
★二度目は、2020年10月8日、角川シネマ有楽町にて鑑賞。
★初見は、2013年4月20日、神保町シアターで鑑賞。この時は、未ソフト化作品だった。
クレジット順では、「京マチ子と若尾文子」のダ…