これはミッドウェー海戦が最大の見所だった。
日本が誇る連合艦隊があっという間に崩壊してしまうのは見るのが辛かった・・・。
山本五十六本人はあの一報を聞いたとき確実に日本の敗北を確信したはず。何を思っ…
ドキュメンタリータッチで 1940年の日独伊三国同盟から1943年の山本五十六の死までを描いている。
公開は1953年。戦争を一般の兵士や市民ではなく軍上層部の視点から描いた初めての作品。海軍の視…
日独伊三国同盟に反対表明する海軍次官時代から山本五十六の心理を中心に描いた作品。今でこそよく見るスタイルだが、戦後7年しか経ってない頃のものなので、ドラマティカルに描くこともあまりなく、極めて冷静に…
>>続きを読む今年は、広島に原爆が投下された75周年目。そんな日に見たのが本多猪四郎監督、特撮は円谷英二という次の年にゴジラを生み出した方々。
タイトルから、航空戦がメインの話かと思っていたら実は山本五十六の苦…
橋本忍は、後の「太平洋の嵐」でも似たような作品を脚本している。こちらの方は、山本五十六の苦悩に焦点をあて、海軍次官時代から描いている。当時のニュースフィルム、アメリカ軍からの戦闘記録フィルムを借用し…
>>続きを読む今年は戦後75周年。手元に何作か、戦記映画が集まったので夏に向けて観ていくことにする。
その第一弾が本作。1953年、東宝による戦後初の本格戦記映画、アメリカ提供の実写フィルムを作中に用いているこ…
本多猪四郎監督
円谷英二特技監督
初タッグ
今の日本もあまり変わっていないのではないか。
本多監督の、戦争に対する冷徹な視点
そして実際の映像と特撮の違和感のなさは鳥肌。CGには出せない迫力と重…
歴史を冷静に見ろとある。
ニイタカヤマノボレ
日本一の山は富士山でなかった時代があったとは⁉︎
トラトラトラとミッドウェイの戦い前。悩ましい政治が海軍と日本の未来に左右していた。
なるほど、日独…
山本五十六御大の半生になぞらえて、日独伊三国軍事同盟の締結から真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、海軍甲事件を描いた一作。監督の名前に見覚えが……と思ったら、ゴジラやガメラやラドンのヒトじゃないか (笑)…
>>続きを読む佐世保鎮守府所属の現役提督です。
三国同盟に反対し、アメリカとの戦争にならないよう最後まで尽力。
戦争勃発後も早期講和にこだわった山本五十六の生き様と苦悩が巧みに描かれている作品です。
主人公は…