京マチ子がすてきです。寝っ転がってるだけでさまになります。だるそうであり、悲しそうであり、リラックスしてそうであり、まどろんでいるのか、実は起きているのか、あらゆることを想起させる仰臥をぜひ観てほし…
>>続きを読む多摩川沿いに暮らす兄弟たちの愛情表現が暑苦しさとひき加減とがいい塩梅で、灯籠流しとお盆の風景もとても素敵。
浦辺粂子かあさんの川沿いショップとデカすぎるおはぎが美味しそうすぎるー!
学生時代住んでい…
素直になれないにもほどがある。派手な喧嘩とは裏腹に「たまには顔が見たくなる」的な家族の情の塩梅が絶妙。森雅之が船越英二をボコるからのバス停は左の演出の粗暴と優しさの出し方とか凄い。おはぎ飛び交う京マ…
>>続きを読む水木洋子の、兄弟と家族を描いた隙の無い脚本。
頑固で不器用なので、時代についていけ無いが、人一倍家族を思っている川師の父の山本礼三郎。
父譲りの生き下手で、粗暴だが妹思いの長兄を、いつものインテリ…
今から約35年ほど前、早稲田にあったACTミニシアターで見た覚えがありそれ以来の再見。森雅之と京マチ子の兄妹の取っ組み合いの喧嘩だけは鮮明に覚えていたが、久我美子と堀雄二との駆け落ち一歩手前の話はま…
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