第二次世界大戦から帰還した3人の兵士たちの物語を描いた第19回アカデミー賞作品です。彼らは戦争から帰ってきたものの、戦争の体験や戦争後の社会での適応に苦しむ姿が描かれています。
帰って来て家族と会…
手当は不十分。職を探そうにも「未経験者は雇えない」「爆撃が上手くてもうちでは役に立たない」という言葉を浴びせられる。帰還兵は居場所がないどころか邪魔者扱い。挙げ句戦時拠り所にしていた妻はお金のある男…
>>続きを読むよかったよー。帰省する飛行機に乗り合わせた上・中・下流階級の3人の兵士の戦争後の生活。大変な戦争を生き延びたのに、社会に復帰するのも大変だね…。 フレッドの妻がほんと最悪だったけど、ちゃんと離婚した…
>>続きを読む【コロナ禍に観たい元に戻れぬ人】
『死ぬまでに観たい映画1001本』に掲載の作品の中で全く気乗りのしない作品があった。『我等の生涯の最良の年』は食指の動かないタイトルに、3時間近い上映時間が重なり1…
「我等の生涯の最良の年」
原題「The Best Years of Our Lives」
1948/6/16公開 アメリカ作品 2017-242
アカデミー賞作品賞再鑑賞シリーズ
1947年第19回…
第二次世界大戦後の帰還兵3人の、帰還後の日常生活を描いた作品。
帰還兵のその後の生活を描いた映画は個人的にあまり観たことがなかったので、もっと題材として取り上げられるべきテーマじゃないかなと思いまし…
✔️🔸『我等の生涯の最良の年』(3.6)🔸『黄昏』(3.7)🔸『この3人』(3.5)🔸『探偵物語』(3.4)▶️▶️
『我等~』。半世紀以上前TVで観て、ワイラー作品としては好感を持った記憶が…
戦争が終わり地元に帰る時、愛する人が待ってくれているか、今の自分を愛してくれるか、不安になるだろうなあ。
地元に帰り、この先一生幸せ!もしくはお先真っ暗。と思うかもしれないが、実際は、仕事をしてご…