『トップガンマーヴェリック』の"ハングマン"役で一気に人気を決定的にした俳優グレン・パウエルの新作映画主演作が今年なんと3本もあるということで、このタイミングで彼の出演作を観た!
本作はビフォア3…
ファーストフードの闇についてドラマタッチにして描かれた映画。
主に3つの視点から描かれている。
メキシコからの移民、ファーストフード店の部長。ファーストフード店でバイトをする大学生だ。
国境越…
ファストフード店の裏側を暴く物語は、食という生活の要が、経営者側の私利私欲に侵食されて劣悪な労働環境が横行する格差社会の一端を垣間見せてくる。その安さ、美味しさ満足する陰で何を犠牲にしているのか、見…
>>続きを読む「善人対悪人の話じゃない。大企業に支配された国の話だ。土地にも牛にも人間にも企業は容赦ない。すべては利益のため。目先の利益を追求するためだ」
働くことの意義や目的も金の価値観も常識やモラルの基準や…
肉を屠殺、解体、加工するメキシコ人が連行(生産)されていく様は本当に心がキュッとする。
移民たちもまた、何も知らないアメリカ人に食い尽くされてる牛と一緒なんだよなぁ、、、
改めて全ての食材に感謝して…
社会問題、環境保護の問題には正直そこまで胸を打たれる部分はなかったけど、ジャーナリストの書いたルポの文字面だけを追うより遥かにそこに息づく人々が鮮明に感じられるのは流石リンクレイターという感じで、痛…
>>続きを読むリンクレーターが差し込んだっぽいドラマ部分がめちゃ邪魔な感じなってておもろいしらんけど
リンクレーターは監督だけやってる作品の方が好み
偽ヒッピーみたいな格好してる奴はやっぱ信用ならんけどアヴリルと…
社会派の重い映画でした。ポンド(450g)40セントの牛肉の背後には品質管理を無視した解体工程があり、そこで使い捨てにされる密入国のメキシコ人たちがいる。安価な大ヒットバーガーの裏にある暗部。解決は…
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