小間使の日記の作品情報・感想・評価・動画配信

『小間使の日記』に投稿された感想・評価

フランス文学『小間使の日記』の2回目の実写化。ジャンヌ・モローが演じる快活で魔性なメイドの視点から人間の欲望や偽善、腐敗したブルジョワ階級の様子を滑稽に映し出す。当時の社会情勢や政治をベースに物語が…

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38
4.0

屋敷の主人に靴のサイズを尋ねられたジャンヌ・モローが訝しげに「35」と答えるところ、ブーツを脱がされながら蔑むような視線を向けるところが良い。普段はメイドとして奉仕する彼女と足・靴フェチな主人との間…

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はあ?て感じで見終わったけど、ほかの方のレビュー見て、なるほどねって納得。
なるほどブルジョア批判ですか
ブルジョアでもなんでも良いが、とにかく女の子に関する事件が不愉快で不愉快でしかたなく、ずっと…

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2025 7.1 鑑賞
やっと観た、
ジャンヌ・モローを観る映画
黒旗
3.0

当時の世の中に訴えたかった原作小説の意図はわかるが、それを映画としたものを楽しめる自分でもなかった。ブルジョワ・主従制批判、女性蔑視に固定概念。今の感覚で展開には違和感。映像は悪くなくモローさんは美…

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空間を人が絶え間なく運動している、プロットに寄与しないような細かい演出。道端で出会って声掛けて近づけばすむのに少し距離を取るから聞こえない、聞き返して大声でまた言うみたいな、どうでもいいけど豊かなシ…

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毱
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このレビューはネタバレを含みます
靴底、脚
morine
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意味わからん(笑)でも実家の横幅が広いテレビで観て、風景と人の構図がすごくきれいに見えた

ブニュエル監督にしては「変態力」が弱くて、やや真面目な社会派風刺映画だった。

パリから田舎貴族のお屋敷にやってきた小間使のセレスティーヌ(ジャンヌ・モロー様)。小間使ってメイドの事ね…

クセ強め…

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