船堀名画座@船堀シネパル
今まで原則2スクリーンとも新作、準新作だったのが片方を新作、片方を旧作に4月から変えた模様(2本立てではなくあくまでも1作品)
映画.com では役所広司のが掲載されて…
小学校時代に社会の教科書にはポツダム宣言を受諾したの一言で済まされていて、その裏には陸軍のクーデター未遂宮城事件があったことは知らなかった。確かに今まで日本という国のためだけに戦ってきた兵隊達が明日…
>>続きを読む2019/8
『日本のいちばん長い日』観ました。一昨年より去年、去年より今年のほうがアクチュアルに感じました。前半の閣議や官僚の発言をみていると、なんだか今年はやけにリアルに感じました。この映画はひ…
思想も立場も超えて、“国家の限界”に向き合った日を描いた作品。
右とか左とかの思想を超えたところに、
天皇という存在が“国民の精神そのもの”として存在していたことを、改めて突きつけられる。
誰もが…
白黒だからこそ余計に緊張感がある!
玉音放送による第二次世界大戦の敗戦を阻止するために、海軍や陸軍が個別に暴れる、この取り返しのつかなくなっていく物語がとても面白かった。「戦争なんて無くなればいい…
これは白黒で正解。異様な緊張感と真夏のじっとりした暑さが嫌と言うほど伝わる。
ぴっちりネクタイ締めてビシッと背広を着て脂汗にじませながらの閣議。軍帽を深くまで被った将校は汗と共に涙を流す。極限まで…