リラの門の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 11ページ目

『リラの門』に投稿された感想・評価

ろくでなしのジュジュと、親友の芸術家は、逃亡者のバルビエと知り合う。

少年が年上の不良にあこがれるような話だけど、本作では少年ではなく、大人のジュジュが主人公。人のいいジュジュが、犯罪者・バルビエ…

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はーー、、
面白かった、、パリ横断を思い出した。
アネットポワブル出てた〜相変わらずパスカルオジェだった
集中した!
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.0

▪️Title :「リラの門」
Original Title :「Porte des Lilas」
▪️Release Date:1957/10/06
▪️Production Coun…

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3618

3618の感想・評価

2.3

4Kリマスター版を劇場で鑑賞。

なぜかくまわなければならなかったのか、冒頭から引っかかってしまい、入り込めず。

コメディ仕立てだが笑えなかった。1957年(昭和32年)の古い作品ということを割り…

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先頃、ルネ・クレール生誕120年祭で4Kリマスター版が映画館で公開されたばかり。しかし、タイミング合わず見逃したので😭中古VHSを購入して📮です。戦後に公開されたクレール監督の最高傑作と名高い今作。…

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宣伝文は〈円熟期の傑作〉。確かにクレールの円熟した技量は楽しめる。それを書き出すだけでかなりの分量だ。しかし〈傑作〉かどうかは意見が分かれるだろう。

この物語は特異な倫理観によって成り立っており、…

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てつじ

てつじの感想・評価

4.1
お人好しジュジュの底抜けの優しさ、リラの街角の住人達の人情の厚さに触れさせながら、凶悪犯罪者バルビエをその街に投げ込み人々の行動と反応を見極める。ルネ・クレールの俯瞰の視線が冴え渡った文句なしの名作。
yoko45

yoko45の感想・評価

4.5

 ろくでなし酒飲みのジュジュ、歌手で友人の芸術家、酒場の娘マリア、最初の登場(酒場の場面)で惹き付けられます。ジュジュと芸術家の間は現実的ではない不思議な関係、そして警察に追われる男を芸術家の家の地…

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ルネ・クレール作品は久々。晩年の作品で絶頂期ではないと思うが、それでも随所で感心する演出多々あり。ジュジュと芸術家と酒場がホントに近い距離で、下町風情満載。それにしても画の美しいこと、さすがリマスタ…

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限られた舞台で物語が完結しているのに全く見飽きることがない。作品の華やかさは舞台の豪奢さではなく、人間がいかに豊かに描かれるかにかかっているということを実感させられる。地下室のある家と、行きつけの飲…

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