テオレマで映画見納めかと思いきや、大掃除した後に途中までになっていたリラの門で今年は最後!
最後うわーーーん、、、ってなるけどそれ含め好き。
年の締めくくりにこの作品で良かった!
人情と薄情。
人間…
【"ろくでなし"の人情】
パリの下町。大酒飲みのジュジュは母親からも「ろくでなし」と突き放されるぐうたらな男。いつも仲良しの"芸術家"の家に入り浸っていた。そんな時町に殺人犯ピエール・バルビエの指名…
ろくでなし男が殺人犯を匿うコメディ。親友を名前で呼ばず芸術家と雑に呼ぶのもなんか良い。ダメダメだけど根はいい奴のジュジュが男を見せるラストは寅さんを彷彿とさせる。本当の男ってのは人を差別したり乾電池…
>>続きを読むルネ・クレール作品は、いつもとても理想主義的な内容や結末が多いと感じていたが、この作品はそうでもなかった。
明るくて陽気な雰囲気が漂い、下町の愉快で個性豊かなキャラクターというのは変わらない。
し…
ルネ・クレール
普通にストーリーで勝負してくる
感じがなんだかニクい
1950年代の映画なのに
普通にストーリーと
演出で勝負してくる
どうしようもない
プータロー笑と
芸術家が
遭遇する
…
トーキー最初期(というか本当に最初)のフランス映画史上の最重要人物ルネ・クレールの晩年の作品。
巴里祭(1932)とか巴里の屋根の下(1930)とかは世界的に評価されて、
パリという都市の一般的な…