主人公の性別年齢状況全部遠いのに、憎めないキャラクターであっという間に引き込まれてしまう。
芸術家の淡々としたリアクションも良い。
下町の温かさが良いけど、その中に少しずつ切実な感情が見え隠れしてく…
貧しい暮らしを示す割れた柵など、セット・美術がディテールまで力が入っていた。地下にフォアグラを隠すためにカーペットを捲るとブワッと砂ぼこりが舞うのも何やら印象的。
フォアグラの缶詰めの行き着く先にヌ…
『巴里祭』と同じく、下町感がよい。
セットの使い方が上手いなあ。
ある意味、半地下?笑
ジュジュ、間違いなく騙されてるのに、本人は助け続けてしまう。
いつも“ろくでなし”って言われてたからこそ、自…
初ルネ・クレール作品です。
パリの下町「Porte des Lilas(リラの門)」に殺人犯の男が逃げ込んで..物語。
母親からも"ろくでなし"と呼ばれ仕事もせず飲んだくれだけど、超お人好しのJU…
のんき大将的な主人公と芸術家のところに殺人犯が潜り込んできて不思議な友情が芽生え…というストーリーも面白い。
子供のバルビエごっこや体操するところ。
特にバルビエの事件について説明するところを子供が…