前半はオールタイムベスト級に面白い!サイレント時代の文法に則った良質な人情ものといった感じである。やはり盗みのある映画はハズレないようで。しかし、中盤以降がいかにもな50年代の仏伊の映画って感じで、…
>>続きを読むもう30年くらい前に観たルネ・クレールの名作を再鑑賞。冒頭の酒場で弾き語りしてる芸術家の味のある歌をなんとなく覚えてたくらいで、新鮮に観られた。
酒浸りのジュジュと彼の親友の芸術家が、ひょんなこと…
2本目のルネクレール。
まだ2本しかみていないけど、ルネクレール監督の映画は凄く品があるというか、穏やかないい雰囲気の映画だなと思う。
『リラの門』は人間の嫌なところが結構描かれていて、まぁまぁな事…
事件の経緯を説明するシーンでこどもたちにそっくりそのままごっこ遊びをさせたりとか、観せ方がおしゃれだと思う。
どう見てもろくでなしなジュジュにマリアがどこか惹かれているような描写が垣間見えるのは、…
『巴里祭』が面白かったので、『リラの門』も鑑賞。
フランスの下町リラで繰り広げられる、お人よしの男のドタバタ人情コメディ。
巴里祭でも印象的だった素敵な音楽は今回も健在。(シャンソンあまり詳しくな…
★★★liked it
『リラの門』 ルネ・クレール監督
The Gates of Paris
4Kデジタル・リマスター版
仏ヴィンテージ
喜劇&悲哀
お人よしの男が逃亡犯をかくまう
人情…
ドア
パリの下町で暮らすジュジュは、仕事もせずに酒に溺れる毎日を送っていた
そんなある日、近所に暮らす音楽家の友人の家に、警官を殺したピエールが逃げ込んでくる
2人はピエールを追い出そうとするが、…