このレビューはネタバレを含みます
20年くらい前にテレビで
ボヤっと見て、凄いなと思って、
機会があったら、また見たいなと思ってて
見直してみた。
やっぱり凄かった。
松田優作の自然なにみえて計算された演技
小林薫の実力
藤谷美和…
明治後期を舞台に、大学からの友人だった2人の男と女の三角関係を独特な映像感で描いていく。
他人の脚本で初めて撮った作品
結婚して夫婦になった平岡と三千代、そして独身貴族を謳歌する代助の関係性だけで、…
冷房が効き過ぎの空席だらけの映画館(京都ロキシー、この映画館も今はない)で、森田芳光健在を確かめた。松田優作が着せ替え人形のようにお洒落な服に身を包み、その暗さの演技もいい。が、漱石の原作はとくに前…
>>続きを読む夏目漱石の世界を森田芳光監督が見事に映像化。
松田優作、藤谷美和子、小林薫、皆良かった。こういう繊細な表現はやはり森田芳光ならでは。ストーリーは単純かもしれないけど、細かい心の描写が素晴らしい。
森…
観たかった映画だった。
文芸映画が好きだと改めて感じた。
美しさを映像化することはこのことだと思った。お金(?)を渡すだけなのに艶やかで情愛を隠すシーンが印象的だった。
着物の着方も話し方も病弱…
久しぶりに本作を見直した。15年ぶりくらいであろうか。
本作は映画館で鑑賞した。1980年代である。当時は監督の森田の全盛期と言えた。実際「それから」までの森田の才気走った一連の作品はいま思っ…
文学作品をそのまま立体的にしたような、行間たっぷりの映画だった。
じっとりねっとり湿度100%で届けられる中に熟成した想いが感じられて、見終わった後でもその粘度がへばりつく。
他の作品では父松田は…
とてもとても美しい。
原作を読んだのはもう10年以上前でお話もよく覚えていなかったけど、
三四郎三部作を読んだ時の感覚だけは残ってて、それをちゃんと表現されてると思った。
「僕は蝶々じゃないんだか…