♯144(2024年) 陪審員の葛藤
舞台は法廷の別室
12人の陪審員が第一級殺人容疑者の不良青年の評決を行うために密室で議論する様子を描いています。
被告人は体格の大きい父親から虐待を受けてい…
再鑑賞。
法廷劇の名作、モノクロ。
久しぶりに観た、めちゃ良い。
ほぼほぼ陪審員室のみ(冒頭と最後に裁判所のエントランスと中、中盤にトイレが差し込まれるくらい)そこで行われるスラム街18歳少年の父…
観てから10年近く経つが、未だにオールタイムベストの一本。
本当に優れた脚本と演者があれば、派手な演出やアクション、ロケ地その他一切が無くとも名作は作れる、ということを教えてくれた映画。
舞台は…
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描く。
法廷に提出された証拠や証言は被告人である少年に圧倒的に不利なものであり、陪審員の大半は少年の有罪を確信していた…
フェアネス精神、議論をし尽くす事の大切さ(民主主義の素晴らしさ)、客観的に判断するということはどういうことなのか、議論をどう持っていくのか(人の巻き込み方)など、我々が社会生活を送っていく上で学べる…
>>続きを読む「十二人の怒れる男」面白かった。流石はシドニー・ルメット監督だ!
この映画は父親を刺殺したスラム街の少年が第1級殺人罪で死刑に問われる。無作為に選ばれた12人の陪審員たちが殺人事件に対する評決を下す…