スカパーにて。やっぱり雷蔵はチャンバラがよく似合う。
眠狂四郎は、先行して鶴田浩二版が作られてたけど、やっぱり世間のイメージは雷蔵版ですわな。
時代劇の持つ伝統美と、相反するニヒリズム。この二面性は…
カツライス劇場で鑑賞。
眠狂四郎を演じる市川雷蔵は
スッとしていてなかなかの男前。
後の若山富三郎もさすが。
伊賀や甲賀、加賀藩、前田家、
飛猿など時代設定が
なんとなく、
華の前田慶次郎を連想した…
時代劇でありながら
オシャレでセンスある悪人のアジト
勢ぞろいの豪華キャストなど
見ごたえある作品になっても
オカシクないんだろうけどな…
若干、物足りなさを感じた。
◇◇備忘録・あらすじ引用◇…
雷蔵版狂四郎の第一作。長編三作目を原作としたもので、いきなり狂四郎金沢出張編になる。
江戸から旅支度一切無しで、例の着流しのまま歩いて金沢まで行ったという無茶な設定がいかにも娯楽時代劇w
第一作のせ…
市川雷蔵の「眠狂四郎」シリーズ第1弾。ハードボイルド、ニヒルと言われているが、何か少し違和感がある。台詞はすごく格好いい。円月殺法にまだ合成は使われていない。
若山富三郎が少林寺拳法の達人役だが、…
とにかく一昔前の大衆向け映画は設定がぶっとんでいて、面白い。
本作も敵役が少林寺拳法の達人で、主人公が初めからくそ真面目に、さも皆さんよくご存じのという調子で、お前は少林寺拳法の達人だなと話すのが何…
市川雷蔵主演の『眠狂四郎』シリーズの記念すべき第一作。
銭屋五兵衛の密貿易絡みの陰謀に巻き込まれたニヒルな無頼剣士狂四郎の人となりが紹介されつつ物語は進む。
同じく大映時代劇の大人気シリーズ『座頭…