鉄路の白薔薇に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『鉄路の白薔薇』に投稿された感想・評価

…しかし例外はある。
巨人アベル・ガンスは文学を映画的に処理したのではなく文学を、それも長編小説そのものを映画で書いた。

この映画に冗長なところは全くない。現存最長の七時間版を観るとそれがわかる。…

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さっ

さっの感想・評価

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映画の本でやたら言及される機関車のシーンは確かに凄いけどあとは……
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.0

▪️Title : 「鉄路の白薔薇」
Original Title :「LA ROUE」
▪️First Release Year:1923
▪️JP Release Date :1…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0

【じこはおこるさ】
コロナ禍で映画館がやっていないからこそ、『死ぬまでに観たい映画1001本』コンプリートの道を再開させたい!今こそ苦手なサイレント映画に挑戦したいとアベル・ガンスの『鉄路の白薔薇』…

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これまでその長さから敬遠していたこのアベル・ガンスの代表作をなんとか漸く鑑賞。

全体的には思ったよりオーソドックスな作りとなっていて、エイゼンシュテインの名作ばりのモンタージュをもっと期待していた…

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上巻は気の違ったモンタージュ理論やらカッティング、メタファー演出多めの怒涛の演出攻め。特に機関車を人間として仮定してたりすると、ちょっとこの人大丈夫なんだろうか?とも思える。鉄路が人生というのは分か…

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No.18[ガンスが病床の妻に捧げた恋慕の情、"運命の輪"に轢かれた男たちへの鎮魂歌] 99点(OoC)

アベル・ガンスの4時間半に及ぶ"運命の叙事詩"であり、鬼のような量のカット割り、読ませる気…

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ノルマという美しい少女をめぐる男たちの悲劇的な恋愛ドラマ。アベル・ガンスの構想では8時間位の作品にするつもりだったらしいので、本人はこれでも短いと言いはるんだろうけど...完全版でないのにこの長さ。…

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どなべ

どなべの感想・評価

4.0

気の狂うほどノイズの乗ったフィルムに死ぬほど陰影の強い人の顔が映ると、これはもうホラーだ
今から8〜90年前の映像であるが、世代も2つ3つと入れ替わり、歴史資料に近いように思える 流石に面白い面白く…

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いや~ガンスってむっちゃショットの監督なんすね~
特にクローズアップがどれもよい。いや~良すぎる。
ただしカットバックがクドイ。そのせいで長くなってるとしか思えん笑

兄貴が転落したときの妹の顔。あ…

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