このレビューはネタバレを含みます
元祖「孤狼の血」。仁義なき戦いと同じ頃の作品だが、菅原文太が暴対の刑事、金子信雄が市会議員。せっかく救おうとした松方弘樹を撃たねばならず、自分も轢き殺されて死ぬ。諸行無常な昭和のヤクザもの。
〈あ…
菅原文太目的で鑑賞。
仁義なきシリーズと同じくこの頃の日本人は粗野で女の扱い酷いな等と思いつつも、この熱量が好き。
白石監督はこの世界好きよな、孤狼の血に引き継がれてると思った。
田中邦衛が思わぬ役…
権力側の菅原文太が某海賊作品キャラまんまで感動した。意外と策略家なの含めて引用元だとハッキリわかるレベル。本気暴力反復で意気消沈とする演技や時代錯誤なセクハラ台詞(バージンか?etc.)のオンパレー…
>>続きを読むフィルマークスの評価が高くて気になっていた作品。
深作監督に主演菅原文太ということで、何だか面白そうだなと思って観てみたところ、まんま「仁義なき戦い」だった。
ただ刑事目線に変えただけというか。刑事…
やくざと警察のあれこれ映画っていうのがとくに好きではないから見ないで来たけども、2人の男の物語なんだと分かってくるととても好みの筋立てで、おもしろかった。
監督もキャストも被っている仁義なき戦いより…
「あん頃はのお、上は天皇陛下から下は赤ん坊まで、横流しのヤミ米食ろうて生きとったんで。アンタもその米で育ったんじゃろうが。お?キレイヅラして法の番人じゃなんじゃ言うんじゃったら、18年前ワレが犯し…
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