狐の呉れた赤ん坊に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『狐の呉れた赤ん坊』に投稿された感想・評価

我路

我路の感想・評価

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大映
2015年 3月 7日 シネラ

16㎜フィルム上映


1975年10月17日 長崎名画座
併映:雨月物語
Gocta

Goctaの感想・評価

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短気だが人のいい川越え人足が、赤ん坊を拾い育てる人情喜劇。途中まではオーバーなアクションが気になりあまり乗れなかったが、何と言ってもストーリーがよく後半は一気に引き込まれた。
くずみ

くずみの感想・評価

4.0
すき。啖呵がすき。
津川雅彦にもこんなに可愛い時代があった。

舞台は、静岡県の中央部を南北に流れる大井川、現在の島田市である。付近には、捨てられた赤ん坊に代わって大きな石が泣き、それを聞いた寺の住職が拾って育てたという「夜泣き石」の伝説と石がある。それがヒント…

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enter

enterの感想・評価

4.0
生きていたら78歳(ぐらい)になるのね、善太くん。

って、終戦の年にこんな素敵な娯楽映画作ってたのねえ。

バンツマ最高。
大盛り

大盛りの感想・評価

5.0

なにもかもがいい!

「ねえ兄貴、こいつはよっぽどのんびりした狐だね」
って、みんなもよっぽどのんびりしてるよ(笑)

名医を迎えに行ったときは、川で肩車のまま家まで行っちゃうっていうタフな寅さん!…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.2

チャップリンの『キッド』の影響を受けた時代劇だが、笑いとペーソスの配分が巧みなのでこういう作品にありがちなわざとらしさや泣かせにいってる感覚がなく楽しく見ていられる。拾った子供を巡るドラマもコミカル…

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阪妻演じる人足の男がひょんなことから男の子の赤ちゃんを拾って育てる人情時代劇です。慣れないながらも必死に子育てする阪妻にほろりとさせられます。クライマックスのあの場面は涙なくしては観れません。基本的…

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rika

rikaの感想・評価

4.0
阪妻作品初めて見ました。目力も凄味も存在がすごい。
舞台設定が個人的に大好き。
啖呵きるとこも最高。
ドント

ドントの感想・評価

3.6

 1945年。よかった。狐が化けて出るという街道で捨て子を拾った川越え人足の子育てドタバタ人情劇。
 演技、カメラワーク、編集、どれもモダンでむしろ下手な現代の映画より全然イケており、喜怒哀楽全部賞…

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