ペキンパーとは思えないほど落ち着いた内容で約90分とサクサク進みシンプルな作りだった。
紅一点のモーリン・オハラが美しい。
もっとデビュー作からアクションがいいかと思ったらわりとモッタリとしている。…
「ワイルド・バンチ」などバイオレンス映画の鬼として名高いサム・ペキンパー1961年劇場映画デビュー作。モーリン・オハラ、ブライアン・キース、スティーヴ・コクラン主演映画。
アメリカ各地の興行者が集…
仇敵への復讐の機会を伺っていた元将校が、罪の意識から美しい踊り子を護衛する旅に出る。
印象的なシーン
・タークの手の傷を確認して助ける
・屋上でハーモニカを吹く子
・酒場を一時的に教会として使う
…
首吊り損ないの中年ガンマン、頭には皮を剥がされかけた痕。
こんなのをデビュー作の主人公に選ぶところがペキンパーらしい。
荒くれた世界観の中で、往年の名女優モーリン・オハラは終始強姦まがいの扱いばか…
サム・ペキンパーの監督デビュー作。
古傷のせいでまともに銃が撃てない元軍人が主人公という設定なので最後までカタルシスを得ることが出来ずモヤモヤは残ってしまう。しかし鑑賞後感は悪くない。
あまり完成度…
これまでテレビ西部劇ドラマを手掛けてきたサム・ペキンパーの記念すべき映画監督デビュー作。
南北戦争終結から数年が経った時代が背景。
町の踊り子(モーリン・オハラ)の息子を誤射して殺めてしまった元北…
このレビューはネタバレを含みます
主人公が銃の腕が致命的に下手ってのがいい。これ西部劇か?ってくらい。
本当はうまいのかもしれないけど傷が痛むから上手く撃てないんです。
劇中主人公は銃で敵を1人も殺してない。
事故で1人無関係な人…