赤狩りの流れに乗って吊し上げられそうになったキャグニー(ハリウッドの俳優仲間たちと労働者組合を立ち上げたりしてた。知らなかった)がイメージ払拭のために愛国心の強い男を演じたらしい。それゆえ本国と他国…
>>続きを読む子供時代はクソ生意気で、大人になっても問題児な主人公がブロードウェイの大物になっていく展開が分かりやすくトントン拍子で進んでいった(挫折少なめ)ので、見やすかった。
歌って踊ってのジェームズ・ギャク…
「ブロードウェイの父」と称される《ジョージ・M・コーハン》の伝記作品。
ギャング映画で名を馳せる《ジェームズ・キャグニー》が見事なダンスや華麗なタップを披露する。
そも…
米エンタメ業界の内幕もの+軍歌が流れまくるミュージカルという、売れるに決まっている組み合わせで大ヒットした1942年公開作。製作中に真珠湾攻撃があったそう。
「ブロードウェイ・ミュージカルの父」と…
1942年 🇺🇸映画 モノクロ作品。
第15回アカデミー賞
主演男優賞(ジェームズ・ギャグニー)
作曲賞 音響賞 受賞。
1942年。第二次大戦真っ只中に製作 公開された作品。
当然 こん…
100年くらい前の第一次大戦期の頃のアメリカで活躍した伝説の興行師ジョージ・M・コーハンの半生を追ったミュージカル映画♪
自分で脚本も書くし曲も作るし舞台にも主演で上がって歌って踊る超絶マルチな活…
死ぬまでに観たい映画1001本より420本目
伝記映画は肌に合わないことが多いのですが、この作品はとても良かったです。
何と言ってもとてもエモーショナル。
こんなにもドラマチックな半生があるのか…
アメリカとブロードウェイの父
ミュージカル映画としても国威高揚映画としても優秀。音楽や映画は人々を元気づけるものだけど、戦時中ではまた違った意味あいを与えられる
全体的に楽しい仕上がりだけど、兵隊…
やっぱりマイケル・カーティスって変な大作感(実際大作なんだろうけど)が回りくどくて好きになれない。
理解されぬ若者たちの結託も良い監督だったらもっとスマートに演出できると思うし、その割にヒロインとの…
老人役をやって後の妻をからかっていた青年が実際に老人になる過程。忘れた頃に挿入される星条旗。夜中にホワイトハウスに呼ばれて身の上話を語るという純粋な狂気。だが、なぜだか似たような内容の『巨星ジーグフ…
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