二つの大戦を挟む時代を成長の止まった男の子視線で描く。
終始不快感を伴う描写の連続に体感時間はとてつもなく長く感じたが、戦時下にまごう事無い平安な日常なぞあるはずもなく、苦しさから逃れられない辛さ…
太鼓を叩き奇声でガラスを破壊する男の子。キワモノかと思ったら意外に複雑なヒューマンストーリーだった。大人の弱さ醜さを嫌い見つめる男の子も捻くれてるところが面白い。居心地の悪い真実に当然のようなエログ…
>>続きを読む子どもが主役の割に性的な描写が多くて驚く。
生理的にうっ、となるシーンも多く(うなぎを捕まえて料理、唾でぶくぶくする粉など)、ちょっと苦手な作品だった。
第二次世界大戦下のポーランド、ドイツあたりの…
© 1979 Franz Seitz Film, Bioskop Film, Artemis Film, Hallelujah Film GGB, Argos Films