64年日活作品、中平康監督。
冒頭の血液型に関する科学的な説明を交えたタイトルバックがかっこいい。
マルチタレントの草分け戸川昌子の原作推理小説の映画化。
伝説の銀巴里でシスターボーイ丸山明宏が歌…
今と喋り方、言葉遣いが全然違うなぁとか、整形をほとんどできない時代だからか、みんな和風の顔立ちで一重の女性が多いななどと思ってみていた。
しかし、いつの時代も男と女、肉欲まみれである。古さが加わると…
最高なモノローグと日記の文面、アルジェリア系フランス人のハーフという無茶な成りすましでナンパしまくる仲谷昇。仲谷昇の一番輝くようなあのキャラクターをずっとみていたい欲求が強すぎて、後の北村和夫&十朱…
>>続きを読む戸川昌子の原作で、妻役でも出演している。
中平康らしい作品だった。
この当時は、珍しい血液型 Rh-AB で推理小説が書けたのかもしれない。
「 流浪の民 」
主人公の夫、ホンダイチローは妻が奇形児…
変わった映画好きにはウケそうな、、
まずはあらすじから(ネタバレあり)
ーーーあらすじーーー
■行きずりの男との子を妊娠したことを苦に若い女性が飛び降り自殺
本田一郎(仲谷昇)は、関西の商社勤務。…
Amazonプライムは傑作邦画の宝庫でレンタルショップにない作品が観れたりするので気に入っている。
“戸川昌子"原作の「猟人日記」は文字通り女性を狩る倒錯癖の男性が登場する。彼は女性との一部始終を…