ヴィム・ヴェンダースが敬愛する小津安二郎の国を聖地巡礼するドキュメンタリー。
小津安二郎が生きていたのは1960年代までで、このドキュメンタリーは1980年代なので全く違うニッポン。
小津安二郎は…
釘と球を見つめる人、打ちっぱなしをする人、食品サンプル…繰り返し、模倣。
何かを失っているかもしれないが、そこは変わらずずっと東京。
哀愁とともに、流れ続ける東京の映像。
小津好きなのがプンプン香…
小津安二郎の『東京物語』の「オープニング・クレジット」から始まるオープニング。映画の中で最も退屈で不要だと思っているオープニング・クレジットにヴェンダースが小津への想いを語る。ヴェンダースの眼を通し…
>>続きを読む美しい日本の記録…ヴィムヴェンダースのナレーションが淡々としていていいです…
パチンコ、打ちっぱなし、食品サンプル…
日本ってとても不思議な国に見えますよね…
割と早々に「小津の日本はここにない」っ…
ドイツ出身のヴィム・ヴェンダースまでも心酔させる小津安二郎の映画にうつる東京
日常を感じさせる瞬間を映画内に差し込むことで現実離れした映画と現実がくっつく現象を起こすのが小津の凄さという理論は超納得…
東京画
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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
東京画
日本劇場公開ポスター
監督 ヴィム・ヴェンダース
執筆者 ヴィム・ヴェン…
ナレーションも何もないパートもけっこう多くてたるくて辛かったけどとにかくヴィムヴェンダースは小津安二郎大好きなんだってことは十二分に伝わる。
自分が体験していないということもあるし、音楽の不気味さも…
© Wim Wenders Stiftung 2014