家で観る映画の中では、久しぶりにじんわりと感動した。
PERFECT DAYS観て、これを観るととても興味深い。
ヴィムヴェンダースの映す東京は、パチンコ屋やゴルフの打ちっぱなし、お墓のそばの桜の木…
1980年頃の東京なのでしぶさと活気がある。
日本人が見ると珍しくないことも多いのでときどき退屈なんだけれど、監督がほんとうに日本を好いてくれてることが伝わってきて、普段日本に不満が多いわたしにはそ…
小津オタク聖地を巡る。
1983年のザ・昭和な映像。テレビ、野球、パチンコ、食品サンプル、ゴルフ(やりすぎじゃね?)…楽しそうというか、なんだか見ていて飽きない。捜していたものは見つからなかったら…
PERFECT DAYS鑑賞後、騒がしさがとても嫌で敢えてこのドキュメンタリーを観た。
東京物語撮影時の東京のかけらが残っているかヴェンダースがカメラをまわすが、観ているものからすると、そんなものは…
このレビューはネタバレを含みます
ヴィム・ヴェンダース監督初の鑑賞。オールナイト上映にて。東京をカメラに映しながら、小津監督作品関連の人にインタビューするドキュメンタリー。カメラを回しながら監督の心の中の考えが聞こえた。東京がすごく…
>>続きを読む今年は小津安二郎生誕120年没後60年という節目に「PAFECTDAYS」を鑑賞して、ヴィムヴェンダースと小津安二郎に通底するものを再考したくてこのタイミングで「東京画」を鑑賞。
80年代の東京の…
いやー、勉強になりますわ。小津ビギナーの僕には貴重な作品だと思います。
なんでこんな、洒落た絵を作るのか、生まれ育った日本、東京なんですけどね、他の作品と同じような綺麗な絵でしたわ、さすが、ヴィム…
パチンコ、食品サンプル、打ちっぱなし、竹の子族、タモリ倶楽部、ジョン・ウェインのあとの日章旗、野球、お花見、ゲームセンター、列車、東京タワー、写真を撮られる笠智衆、厚田雄春の涙。
確かに食品サンプル…
ヴィム・ヴェンダース最新作『Perfect Days』の前に予習として。
ヴェンダースが敬愛する小津安二郎の面影を探して東京へと足を進める。しかし、小津の描いた東京は滅んでしまった…。
意味も…
© Wim Wenders Stiftung 2014