愛の深さはその人にしか分からないし、恋の重さは計り知れない。青春ドラマなんて括りは形だけ、一夏の思春期の瑞々しさったらありゃしない!思っても見ない方向からブスリ、ソロヴィヨフのとんでもない大傑作。ロ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
蝉の騒音、ジリジリする日差し、火傷しさうなアスファルト、ベトつく汗。夏はいつだってワクワクする。そいで、ワクワクしているのは極東に住む我々に限らず世界中のみんなもきっとさうである。ソ連に住むティーネ…
>>続きを読む好きな子の気を引きたくて、厨二病な事をやらかすのは、どこの世界でも同じなんだねぇ…と、微笑ましく眺めてしまいました。
フィクションだけど、実際にミーチャが大人になってたら、偽ギプスは間違いなく黒歴…
太陽光や自然の色彩を活かした画面が美しい。フランス映画っぽさもある。ロメールとかと同じ系統。瑞々しく甘酸っぱい雰囲気。かなり好き。
ただワイドスクリーンの端っこに縦書きで字幕入れるのは勘弁してほしい…
これがロシア(当時ソ連)のローティーンか! クラスのほぼ全員が美少年たち&美少女たち。あたしも交ぜてねっ、と吠え吠え振り振り(←シッポを)したくなった。
ガキくさくないのに瑞々しい。美しいのに気取っ…
少年少女達のひと夏のキャンプ生活を描いた作品。
中学生ぐらいのロシア男女のキャンプ生活、そしてそこでの恋。若さが全面に押し出されている。登場人物が多く、ソ連映画にありがちな人物の表情が薄い。
割と…