面白かった。
でも、少し期待しすぎたかもしれない。
不穏な展開になって、ここからすごい出来事が起こるんじゃ…からの肩透かしというか、物足りない展開が続きすぎた。
映像も素晴らしい、演技も素晴ら…
ポール・トーマス・アンダーソン監督作品『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は、20世紀初頭のアメリカを舞台に、石油王ダニエル・プレインビューの興亡を描いた壮大な叙事詩である。本作は、その比類なき完成度、…
>>続きを読む「私こそが真の預言者なのだ」
富、権力、名声。全てを手に入れた男がここまでの虚無感と徒労感に辿り着くのは何故か。
故淀川先生の「男しか出ていない映画に駄作無し」という格言が思い出される。
この…
この作品はとても好きな作品ではあるの
ですが、私は未だに作品の全容を理解できていません。
なので作品について色々と調べ、私なりに
理解した部分のみを取り上げることに
しました。
この物語における石…
終始緊張感のある映画で、2時間半越えの長さにも関わらず、見飽きることはなかった。
それは、主人公の息子が、一切セリフを吐かず、特徴的な目つきで、父親のことを見守りつづけており、その視点に観客である…