午前十時の映画祭にて。
すごく詩的な映画で、なんか本を読んでるみたいだなぁと思った。
図書館のシーンが好き。人間にとっては、本を捲る音や咳払いぐらいしか聞こえない静かな場所だけど、人間の心の声が聞…
午前十時の映画祭で鑑賞
人間の行動を観察してときに寄り添ってきた天使がサーカスで働く女性に恋をしてしまうストーリー
正直ピンとこなかったな
人間臭いくせに妙に達観した視点を持っている天使が鼻につい…
午前十時の映画祭で鑑賞。
モノクロパートとカラーパートで演出が異なるのがいいなと。
ただ寝不足のせいか、ドイツ語の響きのせいか前半は意識が飛びそうでした…
コロンボ好きなので、ピーター・フォークが本…
様々な人の考えや悩み、葛藤などに触れることで天使が実際に人間になってみたいというファンタジー映画なのだが、それを感じさせない会話や思考の多さで上手く言えないけど、リアルにそこに住む人の日常や生活を切…
>>続きを読む人の人生は結局捨てたもんじゃない
天使も下界に降りてくるし
トイレの掃除を生業とする生活だとしても
美しい夕日が眼のまえに現れる
監督の考えは一貫していて
退廃的なベルリンの空き地も簡単には復興しな…
モノクロとカラーで撮られた冷戦終結前のベルリンの、寒々しい曇り空と街並みが凄く綺麗。
人の営みの温かさを、モノクロの画面からでも天使の目を通して確かに感じた。淡々とゆったりした映画で、ともすれば睡魔…
(C) 1987 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH and ARGOS FILMS S.A.