このレビューはネタバレを含みます
全体的に詩的な表現が多くて、元ネタがあるのか詩に詳しくないので分からないが、雰囲気だけ楽しんだ。かなり好きな内容だった。
人々は気づかないが、そばに天使がいて、我々の肩に手を置いて寄り添い微笑んでい…
天使が翼を失って「地上の生」を選ぶのは、反空襲・空爆の象徴だと思った。作中、何度か飛行機やヘリコプターが描かれる。そして、空襲の遺構が、ポツダム広場が描かれる。天使は「子供」と通じるピュアな存在とし…
>>続きを読む内言がことごとくナレーションとして表出していく落ち着きのない脳内のような忙しなさとオフビートな映像との対比は、詩情と批評性に満ちた台詞のおかげか案外に調和的である。多言語性、アレントを引く山本理顕が…
>>続きを読む家で見るではなく映画館に見に行ってよかった。
静かでまろやかな流れ、音楽、セリフが好みすぎてしょうがない
「子供が子供だった時、こんな疑問を持つ時があった:なんで私は私で、なんで君じゃないの?なんで…
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モノクロとカラーという仕掛けが面白い。
世界が色づく。色を教えてもらう、知っていく。
天使だった時間が長いし、感情的じゃないから、というより感情の多くをまだ知らないから感情的になれない。故に大部分が…
天使達は、自身の琴線に触れた人間の後を追い見守る。
ダミエルは感性や情動の言葉を持つ女性のマリオン、カシエルは歴史や物語の言葉を持つ老人のホメーロスに惹かれるところに、2人の天使の性格が現れている…
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