コートの美しさを語る山本耀司が印象的だった。
ヨウジヤマモトはどうしてもモードに見られがちだが、山本耀司はリアルクローズ的な役割を望んでいるんだなぁ。
あと、映画の手法も面白かった。ファッションでい…
【多様性や変化を考える】
(※ レストア版と同じ)
ヴィム・ヴェンダースが、この作品は断ろうと思っていたと回想して話すところから、この作品は始まる。
しかし、撮影が進むにつれて、ヨウジヤマモト…
彼ら曰く、表現者は「各々独自の言語を持っている」という。それは時に芸術で、時に哲学で、時に愛なのかもしれない。この映画において、形を留めない2つの言語が、要するにヴェンダースの映画に対する言語と山本…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014