全てのショットが「これしかない」と言わせるほどバッチリと決まった距離、配置、構図、演出で、凄すぎる。ショットが撮れる監督ってこういう人のことを言うんだなと実感した。あとやっぱり陰翳の深さに代表される…
>>続きを読む優雅で才能もあるが神経質な側面もあるハリウッドの脚本家ディックス(ハンフリー・ボガート)は殺人の容疑を掛けられるが、向かいに住む美しい令嬢ローレル(グロリア・グリアム)の証言で疑いが晴れ、
ふたりは…
「映画とはニコラス・レイのことだ」(ジャン=リュック・ゴダール)
イケてる男の代名詞的存在である"カサブランカ・ダンディ"ことハンフリー・ボガートが、こんなにもやるせない後ろ暗さを秘めた男を演じた…
「なぜ常人のようななれないの?」
「常人なら惚れまい」
暴走族より、として送金する。
「僕が朝食を作る、君が待つ、観客は恋仲だと分かる」
メガネの男のメガネを割る、
「愛想が尽きたか?」
「他…
オチも含めて素晴らしい。ハンフリー・ボガートが長短激しい脚本家役を見事に演じ切っていて、最後の最後までこいつの味方をしていいものかと悩ませてくれる。かつての名俳優をぞんざいに扱うボンボンの映画会社二…
>>続きを読むかったるくない?みなさん、かったるくないの?わたし、何度も寝落ちしてはリバースの繰り返しでやっとみました。ラストも思いの外つまらないし。はっきり言って何がいいのかわからない。ボガートの演技?なに?教…
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