アワーミュージックに投稿された感想・評価 - 13ページ目

『アワーミュージック』に投稿された感想・評価

何でもない水のほとりを天国にしちゃうところにゴダールの魅力を感じる。若い門番がいて何か腕に判みたいなの押して入っていくっていう描写が凄い良かった。大好きな海辺のカフカを思い出す。
富井

富井の感想・評価

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様々な視点で「暴力」を見る第1部
様々な視点、立場について語られる第2部
テクストに打ち勝つための映画(イメージ)を思わせる第3部
映画について考える映画だった。
ycagwyw

ycagwywの感想・評価

4.4
21世紀のゴダール監督の作品のなかでは一番好きかも〜。なんかようわからんけど全体的にエモすぎるから
ロラン

ロランの感想・評価

5.0

ゴダールのベスト。映画史上最高傑作を訊かれたら、迷うことなくこの映画を挙げる。ゴダールが映画を撮り始めた60年代からずっと抱き続けてきた「世界の悲惨さに対して映画は何が出来るか」という問いに一つの答…

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ysm

ysmの感想・評価

5.0

1回目 2020/02/20

2回目 2020/08/17

「で、コーラ・タルが、あんたはほんとうの母親というもんじゃないって、私に何度も言った時、私はいつも考えた。言葉ってものは、手早く無実に…

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ROY

ROYの感想・評価

4.8

ゴダールってホント唯一無二な存在だなって改めて感じた作品だった。そこには崇高さやカタルシスなど存在しない。

本作はダンテの『神曲』と同様、「王国1:地獄」「王国2:煉獄」「王国3:天国」の3部で構…

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僕が眠らなかったのは、この映画を見て眠らなかった人間なんていないのではないか、というささやかなチャレンジ精神からのみである
第一部の戦争イメージの羅列がずっとだったらと恐ろしくなったが(土曜の晩の飲酒時だったもんで)、ザグレブ行きの飛行機云々を葉巻姿のゴダールが喋っている辺りで安心した。
shimodafs

shimodafsの感想・評価

4.8
何も分からなくなりました。
歴史 戦争 民族 思想 言葉

天国の映像がとても良かったです。
必死に追いかけるのは素敵

ゴダールがどのように歴史を描写するか。記憶:主観的な過去 に対しての記録:客観的な過去 としての歴史があるとして。興味深いのはゴダールはそれを主観的にコラージュするということ。客観的な事実に、非常に…

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