100markごとに名監督。2300本目の今回はダルデンヌ兄弟をピックアップ!ちょうどgyaoに来ていたので。
親父に捨てられた少年シリル。前半はそのことを受け入れられずにとにかく父を探して暴れ回…
ADHD気味に見える、施設で暮らす少年シリル。
他人なのに、それを親身になって支えるサマンサ。
少年の境遇には思う所もあるが、父親の所在は判るし、親切な里親も居る。強盗を働く事が彼等を哀しい気持ちに…
gyaoで視聴。ベルギー・フランス映画
2011年にカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞したドラマ映画
もうすぐ12歳になる少年シリル。彼の願いは、自分を児童相談所へ預けた父親を見つけ出し、再び一…
静かに、鋭く、重く。
胸に深く深く突き刺さる。
自転車に乗る12歳の少年の後ろ姿を、終始祈るような気持ちで見つめていた。そして観終わった今もずっと、彼の幸福を祈り続けている。
傑作。やはりダルデ…
はじめは確かに「なんやねんこのクソガキ、どついたろか」くらいの気持ちで見ていたが、親に「捨てられた」子の心中をお察しすればむしろ我慢に我慢を重ねている様に思え、あの「密売人」がリモコンを拾おうとベッ…
>>続きを読む久々のダルデンヌ兄弟作品を鑑賞。
父親から育児放棄された孤独な少年が、週末だけの里親となった女性と出会い成長して行く姿を描いたヒューマンドラマ。
あ~コレコレ、鑑賞後にぽつんと置いてかれる感じが…
貧困により父親に育児放棄された少年の再生の物語だと思っている。
少年にとって父とのつながりを感じられる唯一の物である自転車が、捨てられた側の呪縛となってしまっているのが印象深い。自転車がきっかけで…