死と処女（おとめ）に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）

面白かった。何と言えばいいのか正直わからない。夫婦ともに狂っているけど、狂う理由がわかるから何か責めようにも責められないし、医者も理不尽でかわいそうだなーと思いつつも本当にやばいやつかもしれないし、…

掘り出し物だった。面白い。
過去に犯罪をやった「かもしれない」男と、彼を執拗に追い詰め、問い詰める女。
舞台を一軒家のみに設定して進めていくのはヒッチコック映画のようだったし、会話の中から明らかにな…

思いつきで始めました。作曲家ヴォイチェフ・キラール特集第1弾。

歪んだ（？）夫婦愛。旦那の役回りがとてもいい味出してる。
綺麗な音楽に似つかわしくないバイオレンスな映像とセリフで感情ぐっちゃぐちゃ…

見応えありました！
会話劇なので途中、若干の中だるみはあったものの、クライマックスの崖のシーンで追い詰められた医師が告白した内容は真実なのか否か…。一緒に鑑賞した人と完全に意見がわかれました。どっち…

登場人物3人の会話劇。のっけからただならぬ雰囲気。一気に引き込まれた。シガニー・ウィーバーの存在感の賜物。最後の告白シーンが良かった。完落ち。これをまだ真相はわからない、真実は闇の中と言う人は映画観…

【復讐は突然に】

ロマン・ポランスキー監督×シガニー・ウィーバー主演のブロードウェイの同名戯曲を映画化した密室サスペンス作品

〈あらすじ〉
南米某国。独裁政権が崩壊して間もなくのある嵐の夜。ポリ…

好き嫌いが分かれると思うが、大事にしたい一本。内容がセリフで進むので目をそらせられないし、緊張感が半端ない。反政府運動をしていた時に逮捕されレイプした男が家に偶然やってくる。目隠しされていたので顔が…

過去に自分を凌辱した男が偶然パンクした夫を助けた事で始まる妻の復讐劇。
登場人物が3人と少ない中微細な心理描写や密室を活かした読み合いが面白い。
夫婦間の何とも言えないギスギスした空気感も絶妙で緊張…

舞台劇の映画化である。だからと言って、三谷幸喜の撮るクソつまらない映画の様にならない。映画として、自由自在な演出が見られる。最初から最後まで緊張の糸が途切れることは無い。結末はつかないままだが、人物…